芋ほり！

スタッフブログ

2020-10-16

当園は食育にも力を入れており、毎年5月と10月に、一角をお借りしている下田ファームに行き、課外学習の一環としてサツマイモの種植えと収穫を行っています。

今年は新型コロナの影響で、5月の種植えは先生のみで行いました。それだけに、10月の収穫は子どもたちがとても楽しみにしていたイベントで、道中もみんなバスの中でクイズをして遊んだり歌を歌ったりしてとても楽しく過ごしました！

下田ファームに到着すると、子どもたちみんな先生の話をしっかり聞いて芋ほりスタートです！

芋が抜けないと『Help！』といってお友だち同士で協力したり助け合いながら一生懸命抜く姿も見られました！

大きい芋が抜けるとにっこり姿で満足気な子どもたち

虫や蛙を見つけるとそちらにも興味津々で子どもたちみんなが覗き込みます

　生き物と触れ合う事も大切な学習のひとつ

翌日は、持ち帰った芋のつるで縄跳びやしっぽとり、つなひきなどを楽しみました。手触りや匂いで秋の訪れを感じ、たくさんの自然に触れることが出来ました！

また、後日収穫した芋を洗って給食室に持って行き、実際に給食（肉団子とさつまいものグラタン）で出ると『美味しい！美味しい！！』と大喜びで食べていました。

秋の実りを身をもって体験でき、とても良い食育にもつながりました