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Nekopu(ネコプ)

 
何もないところから、子どもたちの無限の可能性が生まれる場所
SukuSuku English Preschool 浦里の敷地内に、大型木造遊具施設『Nekopu(ネコプ)』が誕生しました。
国産の自然素材と熟練の職人の技が織りなすこの場所は、子どもたちが五感を使い、自らの力で新しい遊びや世界を生み出すための特別な空間です。
Nekopuについて
「Nekopu」に込めた、子どもたちへの願い
 

ある日、私たちは子どもたちのために、新しい遊びの場をつくろうと考えました。
その名前に選んだのが 「Nekopu(ネコプ)」

「Neko」はラトビア語で“何もない”。
「pu」はフランス語で“〜できる”というニュアンスを持つ言葉。

「何もないところからでも、自分の力で新しい世界を生み出せる」という願いを込めています。


Nekopuは、ただの遊具ではありません。
子どもたちが自由に想像し、挑戦し、発見することで、無限の可能性を広げていく舞台。
ここでの「できた!」という体験は、自己肯定感を育み、心を豊かにし、未来へ羽ばたく力へとつながっていきます。

園の理念と調和するNekopuの世界観
 

そしてその想いは、園の名前 「SukuSuku」 にも重なります。“すくすく育つ”という願いのもと、私たちは自然や宇宙の広がりを子どもたちに感じてもらえる遊び場を描きました。


SukuSukuのクラス名は、生命の成長のプロセス<Seedlings(苗木)、Sprouts(芽)、Vines(つる)、Blossoms(花)>と宇宙や自然の壮大な要素<Moon(月)、Star(星)、Sky(空)、Earth(地球)、Sun(太陽)、Ocean(海)>から成り立ちます。


子どもたちはこの世界観の中で、種をまき、水をやり、花を咲かせ、収穫し、そして空や星や海を見上げながら、遊びを自分で広げていきます。

「育つよろこび」と「世界が広がる体験」を重ねながら、子どもたちが自分らしく輝けるように。
私たちはそんな願いを胸に、この遊び場をつくりました。


Nekopu 設計デザイナーについて
 

Nekopuのデザインは、「ハリプー」(愛知県一宮市)を手掛けた「やまのおうち」デザイナー安西好乃美氏によるものです。安西氏は、子どもが自由に想像できる“余白”を大切にし、一つの形からいく通りもの遊びが生まれる多様性を追求しました。「この先どうなる?」「やってみたい」「知りたい」「動きたい」といった子どもの自然な欲求を引き出すデザインです。発想の背景には、輪廻転生や食物連鎖、自然界の循環といった思想があり、園のクラス名にも込められた“宇宙や自然の広がり”が根底に据えられています。

 
遊具デザイン

 

Nekopuは「生きる力を育むこと」をテーマに、遊びの中で 想像力・自己肯定感・情緒の成長・主体性 を大切にしています。一つの形から多様な遊びが生まれるよう設計し、子どもの「やってみたい」「知りたい」を自然に引き出すデザインが特徴です。
「この先どうなる?」と想像を促す形、過程を尊重する構造、上へ積み重なる成長を表す三層性、見る人によって変わる多様なフォルムを取り入れました。背景には自然の循環や宇宙の広がりを据え、特定の形を強制せず自由な想像が広がる“余白”を重視しています。

安心・安全へのこだわり

 

国産の木材や漆喰といった自然素材を用い、熟練の職人が一つひとつ丁寧に作り上げた、大型木造三階層の大型木造遊具施設が完成しました。高さや空間設計など、国内の遊具安全基準を厳守しており、子どもたちが安心して遊べる環境を提供します。

遊びから生まれる“育ち”

 

この遊具は、ただ遊ぶだけでなく、子どもたちが自分たちでルールを考え、仲間と関わりながら遊びを生み出していくことを大切にしています。夢中で遊びに没頭する中で、・創造力・集中力・協調性・主体性・自己肯定感といった力が自然に育まれていきます。

未来につながる遊びの価値

 

“遊びこむ”時間は、子どもたちにとって心を解放し、成長を促す大切な体験です。安全で心地よい環境の中で、子どもたちが夢中になれる遊具施設として、地域の未来を担う子どもたちの育ちを支えていきます。

 
 
Nekopuを体験できる
オープンスクールのご案内
Nekopuを実際に体験できるオープンスクールを随時開催しております。
0~2歳児のお子様をお持ちのご家族は、ぜひ親子でお気軽にご参加ください。
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